SciFinder の多彩な新機能 さらに多くの合成法の発見と、生産性の向上をもたらす
オハイオ州コロンバス発:2010年3月25日
米国化学会の一部門として化学情報の世界的リーダーとなっているChemical Abstracts Service (CAS) は本日、SciFinderの新機能を発表しました。この新機能は、化学、製薬、バイオテクノロジー、エネルギー業界で働く研究者に、さらに多くの合成法の発見と、生産性の向上をもたらしてくれるでしょう。また、化学分野の研究開発のさまざまな場面で働く研究者の研究のペースアップにも一役買ってくれるでしょう。
4月初めにSciFinder Web版に導入される予定の新機能は以下のとおりです。
- 反応検索の精度向上 [反応に関与しない官能基」の指定が容易に。また「Find Additional Reactions」機能によって1,360 万件以上の合成情報と関連文献を追加で検索できる。
- 構造作図の効率 ChemDrawからのコピー&ペースト、作図でのショートカットキーの使用、 またクリックだけでノードや結合の追加、結合次数の変更が行なえる、など。
- 化学品供給業者情報への簡単アクセス よく利用する供給業者を指定できる。また反応図に表示される「カタログ情報」アイコンによってすぐにカタログ情報にアクセスできる。
- 回答セットのCombine機能の強化 表示中のSciFinder回答セットを保存することなく,すでに保存済みの回答セットと演算ができる。
- 検索結果の後処理の向上 文献情報を文献管理ソフトに.ris形式でシームレスにエクスポートできるため、論文のとりまとめと発表がスピードアップする。
CASのマーケティング担当バイスプレジデント、クリスティン・マキュー(Christine McCue)は次のように述べています。「世界中の研究者が、もっとも迅速で、信頼のおける科学情報源として ウェブ上でSciFinderを利用しています。今回の新機能追加によってSciFinderがさらに研究事に欠かせないツールとなるはずです。本日発表された機能強化は、SciFinderのユーザ体験を向上させ、新しく、より速い科学的進歩につながるものと確信しています。」
Updated 2010-12-04 午前02時06分40秒
